2018-12-13_134608_Moment


※シリカシンターについての説明は、こちらの記事をご覧ください。



問題点をはぐらかし、自分たちのデタラメな販売行為を正当化するかのような、シリカシンター売人兼宣伝屋





所轄の官庁がいろんな県のケイ素関連開発会社に 特に #シリカシンター の原料と同じ系列の「鉱物性ケイ素」を使っている会社の製品は以前は許可を与えていたが それを突如翻し許可を取り消し販売停止にされた商品も出ている


と、『シリカシンター』と称する、山形県産と島根県産が50%ずつ配合されたゼオライトという天然の鉱物(ゼオライトというのは、アルミニウムと二酸化ケイ素、他ミネラルなどの混合物で、石だけどサプリメントや健康食品として売られている)の売人兼宣伝屋がツイートしていますが、デタラメにもほどがあります。


「鉱物性ケイ素」というのは、二酸化ケイ素のことですが、『不溶性の鉱物性物質の使用に関する規制』により「食品の製造又は加工上必要不可欠な場合以外は食品に使用してはならない。」ものとして、二酸化ケイ素(不溶性の鉱物性物質であり、食品添加物として厚生労働省が認可している)に関する使用基準が法律で定められています。


つまり、食品の製造や加工に必要不可欠な場合以外は、食品に使用してはならないのであり、
ましてや食品(いわゆる健康食品)として扱うことはできないのです。

詳しくはこちらのサイトを参照 ⇒ 食品添加物基礎講座 (その1)



特に #シリカシンター の原料と同じ系列の「鉱物性ケイ素」を使っている会社の製品は以前は許可を与えていたが それを突如翻し許可を取り消し販売停止にされた商品も出ている』というのは、一見して、何を言っているのか意味不明だと思いますが、シリカシンター売人兼宣伝屋の発言を訳すと、

保健所や厚労省などの国の機関が安全な食品と認めたシリカシンターの原料と同じ系列のアルミノケイ酸塩である「鉱物性ケイ素」を使っている会社の健康食品としての製品は以前は許可を与えていたが、それを突如翻し、健康食品としての許可を取り消し販売停止にされた商品も出ている」


このように、シリカシンター売人兼宣伝屋は発言しているようです。(常日頃から、シリカシンターの売人兼宣伝屋は、シリカシンターの原料は、保健所など国の機関が安全な食品と認めたなどと主張したり、販売サイト上には、厚労省が食品と認めているなどというデタラメな広告がされていた)


なにがデタラメかと言えば、まず、所轄の官庁(問題のある食品等の製品に関して販売の停止等、不利益処分を行うのは各都道府県の保健所)が、それまで許可(鉱物性ケイ素を使った製品を食品として認め許可を与えていた)を与えていたが、突如、これを翻し、許可を取り消し販売停止を行ったかのような発言。

行政機関(保健所)が法律の根拠もなく、
『不溶性の鉱物性物質の使用に関する規制』で食品として扱うことを禁止しているにも関わらず、食品として許可を与えていたというのは、まずありえない。 しかも、突如、許可していたのを翻し不許可というのもありえない。 行政機関は法律の根拠なくして許可を与えたり、不許可にしたりはできません。


『シリカシンター』と称するゼオライトをサプリメントとか健康食品として違法に販売する企業の売人兼宣伝屋は、何を意図してデタラメな発言をしているのかというと、自分たちの違法行為を正当化するために、それまで散々、行政機関(保健所など)を利用し、お金儲けをしておきながら、都合が悪くなると現実を捻じ曲げ悪者扱いにするという、とんでもないことをやってのけているわけです。

この意味をわからない人はいますか?




『#シリカシンター の原料と同じ系列の「鉱物性ケイ素」を使っている会社の製品は以前は許可を与えていたが それを突如翻し許可を取り消し販売停止にされた商品も出ている』というのは、おそらくシリカシンター等製品の製造(ゼオライトをパックに詰めたり、ラベル表示を行っている会社)に携わっている会社のことを言っているのだと思います。


実は、当ブログの管理人である私は、今年の9月の中頃にシリカシンター製造販売会社(現状、ゼオライトを適法に製造販売しているとみられる日本モルデン株式会社以外の会社)の不適法な製造販売行為について某保健所へ情報提供していました。

つまり、シリカシンター売人兼宣伝屋のツイートの内容を鑑みれば、ほぼ時期が重なる。



シリカシンター売人兼宣伝屋は、このような発言もしています。

#シリカシンター の効果効能を書けば書くほど支配層やそのポチ及びポチのアホ理論を信じる無能単純国民に妨害を受ける 最近はシリカシンターの原料であるケイ酸塩を使ってケイ素製品を作って病気を治している私が知らない多くの会社も支配層から検閲を受けている由 なので投稿を減らした


内容からわかるように、山形県産と島根県産のゼオライトが50%ずつ配合されたシリカシンターと称する製品をサプリメントや健康食品として製造販売している会社が保健所から調査を受けたようですが、前述の販売停止処分を受けたのは、このシリカシンター関係の会社であろう可能性が高いのです。


仮に、シリカシンター製造販売会社などが調査を受け、製造販売の停止処分を受けたとすると、その原因は、昨年、私の情報提供により動いた保健所の調査を受け、適法な製品表示の指示(指導)を受けたにも関わらず、それを無視し、ゼオライトを健康食品などとして製造販売し続けていたことだと思います。(指導というのは、ゼオライトを添加物として、使用方法を含めた法律に基づく表示に関する指導)

決して、シリカシンター売人兼宣伝屋のいう「鉱物性ケイ素は病気に効果がある」から保健所は販売停止処分を行ったわけではないのです(苦笑)

保健所が、ゼオライトを適法に販売させるために指導を行ったにも関わらず、現実は、これに反し不適法に製造販売行為を続けていたから不利益処分を行ったとみるほうが合理的であり、医療・製薬業界に忖度していきなり販売不許可をするなどというのはありえないのです(苦笑)



自分たちに非があるにもかかわらず、鉱物性ケイ素に病気を治す効果があるなどという真偽不明なことを理由にしているようですが、だったら、1㎏あたり500円あれば買えるゼオライトを1100g、6000円などという、べらぼうに高い値段で売り付けるのはどう考えてもおかしいでしょう。 国民の健康のためという大義名分があるなら、せめて800円以内で留めればよいものを・・・。




シリカシンター売人兼宣伝屋は、実際、自分が売る製品の製造会社が販売停止処分を受けたとしても、そのような発言をすれば業務上、いろんな意味で不利益を被りますから、あたかも、シリカシンターとは無関係の、他の会社が不利益処分(販売睨視処分)を受けたかのようにいい、自分たちの悪事を正当化し、国家権力から圧力を受ける正義の使者を演じているのだろうと思います(苦笑)


仮に、他の会社が販売停止を受けたというなら、それは昨年の時点(私、管理人が保健所へ通報した昨年の5月~12月ごろ)で起きていなければおかしいわけで、話の辻褄がまるで合っていない。




で、シリカシンター売人兼宣伝屋は、相変わらず、シリカシンターと称する製品の真偽不明な効果効能に関する宣伝に奮闘しているようです(笑)




SS水(約1リットルの水に浸したゼオライトの粉が混濁したシリカシンター水と称するゼオライト水)で2週間の結果 頭がスッキリし、頭脳が明晰になる 纏わりつく様な疲労感の軽減&疲労の回復も早くなる 眼精疲労、肩凝り・腰痛の軽減 二日酔いになり難い体質改善 ポジティブ思考への意識改革 と良い事ばかり!

などと、他の愛好者の口コミ(シリカシンター関連の【サクラ】による架空の口コミの可能性が高い)をツイートしていますが、

本当に摂取して上記のような効果効能があるなら・・・・・


とても安価で手に入る、こちらの製品を買えば良いだけです!

島根県産天然ゼオライト(種類はモルデナイト) 20㎏ 3,554円 (税込)

〇〇〇ゼオライト(山形県産) 20㎏ 販売価格: 1,560円~1,660円(税別)

※リンク先の販売会社等とは一切関係がありません。


シリカシンターと称する製品の実体は、山形県産と島根県産のゼオライトが50%ずつ配合された、ゼオライトの粒であったり、粉末ですから、上記の効果効能が本当なら、同じ効果が得られるということになります(笑)

しかも、シリカシンター(例えば、ケイ素溶出セラミックと称するゼオライトの粒)だと、1100gあたりの価格が税込みで6000円ですが、上記のゼオライト製品だと20㎏当たり約2000円、或いは、3000円弱で買えますから、いかにシリカシンターと称するゼオライトがかなりの高額なものであるかわかります。

同じ効果が出て、しかも、格段に安いリンク先のゼオライトを購入した方が断然お得!(笑) 1100gで6000円もするシリカシンターと称するゼオライトに拘る必要は全くありません。 損をするだけです。


リンク先の安価なゼオライトを煮沸消毒すれば、ほぼシリカシンターと称するゼオライトと同じものができると思います。







しかしながら、ゼオライトには危険な面もありますので、摂取はやめて頂きたいと思います。

ゼオライトは、放射性物質など有害物質を吸着する性質があり、「その放射性物質を吸着したゼオライトが強力な放射性物質と化し、周囲のもの(自然界の生き物:日本の場合は海中に存在する生物や地上で生活している人間等の生き物)に影響を与えだすことになり兼ねないと言う危険性を孕んでいる」という情報があります。



徹底して安全管理を行っている会社のゼオライトならまだしも、安全管理もされているかどうかもわからない、しかも、食品として扱ってはならないゼオライトを健康食品等として高額で販売する業者の製品は勿論のこと、なにが含まれているのかもわからない石を口に入れるのは危険です。

それでも「私は、シリカシンターを信じている!!」という、なにを言ってもきかない、コアな信徒の方は、自己責任において飲んだり、食べたり、お好きにどうぞとしか言いようがありませんが、後で体に出た不具合をシリカシンター関連会社に訴えても後の祭り!(この意味、わかりますか?)

体の不調などは、なにが原因であるか、医者にかかったとしても、その判断はかなり困難だと言われます。 仮に、シリカシンターと称するゼオライトが原因で健康を損ねたと感じる場合、その証明するのは「あなた自身」であり、その証明にもかなり時間がかかり、ほとんど不可能かと思います。

ですから、自己責任においてシリカシンターと称するゼオライトを摂取するしかないのです。




といういことで、久々にブログの更新となりましたが(今までは、ホームページの方で情報発信を行っていた)、このような弱小ブログでも、未だ閲覧してくださる方がおられるようですので、今後、このような形でブログの方も更新していこうかと思っています。



併せて、ホームページの方も宜しくお願いします。

謎のシリカシンター追究者・アンコロイズムのHP
http://ankoro07ss.starfree.jp/index.html




ということで、今回はここまでとなります。
今日もお読み頂きまして、有難うございました。