※シリカシンターについての説明は、こちらの記事をご覧ください。
序文
商品として、シリカシンター(ケイ素溶出セラミック)という、成分は【国産天然アルミノケイ酸塩焼石】となっていますが、アルミノケイ酸塩鉱物にも様々な種類があり、その数は50を超えるようですが、具体的な成分(原料)としてゼオライト(山形県産、島根県産のゼオライトを50%ずつ使用されている)を細かく砕いた砂利状の鉱物として売られています。この鉱物を(約300g)1リットルほどの水道水に漬けて一晩置くと、健康に良い美味しいケイ素水が出来ると謳われていますが、いわば【飲食用】として販売されているものですね。
最近、厚生労働省の担当部署に対して、シリカシンターの原材料であるゼオライト、そしてこのゼオライトの主成分である二酸化ケイ素(無水ケイ酸/石英)に関する取扱いについて問い合わせたところ、ゼオライト及び二酸化ケイ素は、あくまでも食品添加物であって、ある一定の基準の下、食品に使用することが認められているのであって、これらを【食品扱い】することはできないとのお答えを頂きました。
つまり、ゼオライトや二酸化ケイ素という食品添加物を丸ごと使用し、【食品】として商品の製造、販売は出来ないということです。
食品扱いできないということは、当然、飲用扱いもできないわけです。
法律の観点から言えば、飲食用として製造販売されているシリカシンター(ケイ素溶出セラミック)は、食品衛生法上、問題があるということです。(ハッキリ言えば、違法)
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
【シリカシンターの原料に関する調査報告②】原材料であるゼオライト及び主成分の二酸化ケイ素は食品として取扱いできない!(厚労省より)
http://s7ayy5001.livedoor.blog/archives/19396648.html
要するに、ゼオライトやその主成分である二酸化ケイ素(石英)は食べもんじゃないぞ!というわけで、ただ、これらを食したり、飲用したりしたところで、人体に対して直ちに不具合(悪影響)が出るものではないようですが、これらを長期間摂取すると何年か経った後にその悪影響が出る可能性があるわけです。
では、具体的にどのような成分が原因で不具合を生じる可能性があるのかというと、ゼオライトは【アルミノケイ酸塩】という鉱物の一種ですが、名前のとおり、これに含まれているアルミニウム、そして二酸化ケイ素(石英)は腎臓などの結石が懸念されていますよね。
アルミニウムに関する危険性は下記の記事を参照ください。
(参考)
アルミニウムの有毒性
アルツハイマー症患者の脳に大量のアルミニウム沈着
アルミニウムの神経性毒は、多くの動物実験等でも証明
アルミが溶け出す炭酸や果汁入アルミ缶飲料に注意
http://min-voice.com/aluminum-cans-juice-4863.html
最大のアルミ汚染の盲点は、市販胃腸薬
また、二酸化ケイ素(石英)は、結晶性ケイ素(不溶性の鉱物性物質)ですが、これには発癌性があると、WHO(世界保健機構)の下部機関であるJARC(国際がん研究機関)が評価したという情報もあります。 これは肺癌を引き起こす事を示しているようですが、肺への吸入によって起こるらしいのです。(珪肺=喘息、呼吸困難もそうですね)
(参考)
【珪肺・癌にご用心!】シリカシンター(原料は天然ゼオライト)は本当に安全な健康食品なのか? http://s7ayy5001.livedoor.blog/archives/16750140.html
さて、前置きが少々長くなりましたが、これらの事実を踏まえ、今回は原料が【国産天然アルミノケイ酸塩焼石】を粉末にした商品、シリカシンター粉(シリカシンターパウダー)について、警鐘を鳴らす意味で書かせて頂きました。
シリカシンター粉(シリカシンターパウダー)を食品として摂取するのはやめましょう!危険です!
(出典先)新品★ シリカシンター粉末 パウダー 食品用ケイ素 メルカリ
https://item.mercari.com/jp/m16803652513/
上記画像は、メルカリに出品されているシリカシンター(ケイ素溶出セラミック)の姉妹品とされているシリカシンター粉(シリカシンターパウダー)ですが、成分は【国産天然アルミノケイ酸塩焼石粉末】となっています。 ちなみに、『商品 シリカシンター粉末 パウダー 食品用ケイ素 Silica sinter Powder』との記載をされています。
前述したように、アルミノケイ酸塩鉱物には50を超える種類があるようですが、具体的な成分名が記載されていない。(シリカシンターも同様ですが)
シリカシンター(ケイ素溶出セラミック)に関しては、保健所に情報提供を行い、その安全性や成分、食品扱いして良いものかどうかを調査して頂いていましたが、具体的な事はこの場には書けませんが、結局、原料はゼオライトで間違いないようです。(製造会社も原料に関しゼオライトであると保健所に報告している)
情報提供の際、シリカシンターパウダーに関しても少し触れ(シリカシンター<ケイ素溶出セラミック>と同じ成分であることを前提として)情報提供させてもらいましたが、どこでどう間違ったのか、このパウダーに関しては調査の対象とはなっておらず、原料がなんであるは調べはついていない状況です。 ですので、近々、情報提供をさせてもらおうと資料作りの途中です。
ちなみに、商品ラベルの【製造】のところには『テンダーフーズ』となっていますが、実際は製造を行っていません。 聞くところによると、卸売業者(問屋)のようです。
シリカシンター界隈で有名人と言えばこの人(今後の行方)、なぜか突然、自分の本当の素性をツイッターでつぶやき(それまでは、シリカシンター企業とは一切無関係で普通の一消費者で愛用者であり普及者を自称していたが、実際はシリカシンターを販売する業者でした)シリカシンターを製造している実際の会社までつぶやき始めた。
『この機械EQの製造会社が #シリカシンターも作成し 開発者は私とタッグを組んで販売店も運営しています。』と、自白していますが、共同経営者自ら自白しているので少々書かせていただくと、機械EQというのは、有機物分解機(実際は、低温熱分解装置)といわれるものですが、(実際は、ECとなる)いわばプラゴミなどを磁性体流低温熱によって分解する有機物処理機とのこと。 この機械、並びにシリカシンターを製造している会社は沖縄に存在します。(既にこのブログからお伝えしてありますが)
上記画像は、メルカリに出品されているシリカシンター(ケイ素溶出セラミック)の姉妹品とされているシリカシンター粉(シリカシンターパウダー)ですが、成分は【国産天然アルミノケイ酸塩焼石粉末】となっています。 ちなみに、『商品 シリカシンター粉末 パウダー 食品用ケイ素 Silica sinter Powder』との記載をされています。
前述したように、アルミノケイ酸塩鉱物には50を超える種類があるようですが、具体的な成分名が記載されていない。(シリカシンターも同様ですが)
シリカシンター(ケイ素溶出セラミック)に関しては、保健所に情報提供を行い、その安全性や成分、食品扱いして良いものかどうかを調査して頂いていましたが、具体的な事はこの場には書けませんが、結局、原料はゼオライトで間違いないようです。(製造会社も原料に関しゼオライトであると保健所に報告している)
情報提供の際、シリカシンターパウダーに関しても少し触れ(シリカシンター<ケイ素溶出セラミック>と同じ成分であることを前提として)情報提供させてもらいましたが、どこでどう間違ったのか、このパウダーに関しては調査の対象とはなっておらず、原料がなんであるは調べはついていない状況です。 ですので、近々、情報提供をさせてもらおうと資料作りの途中です。
ちなみに、商品ラベルの【製造】のところには『テンダーフーズ』となっていますが、実際は製造を行っていません。 聞くところによると、卸売業者(問屋)のようです。
シリカシンター界隈で有名人と言えばこの人(今後の行方)、なぜか突然、自分の本当の素性をツイッターでつぶやき(それまでは、シリカシンター企業とは一切無関係で普通の一消費者で愛用者であり普及者を自称していたが、実際はシリカシンターを販売する業者でした)シリカシンターを製造している実際の会社までつぶやき始めた。
『この機械EQの製造会社が #シリカシンターも作成し 開発者は私とタッグを組んで販売店も運営しています。』と、自白していますが、共同経営者自ら自白しているので少々書かせていただくと、機械EQというのは、有機物分解機(実際は、低温熱分解装置)といわれるものですが、(実際は、ECとなる)いわばプラゴミなどを磁性体流低温熱によって分解する有機物処理機とのこと。 この機械、並びにシリカシンターを製造している会社は沖縄に存在します。(既にこのブログからお伝えしてありますが)
さて、少し話が横道にそれましたが、「シリカシンター粉(シリカシンターパウダー)を食品として摂取するのはやめましょう!危険です!」と、思い切ったタイトルを打ってしまいましたが、前述したように成分は【国産天然アルミノケイ酸塩焼石粉末】です。 ケイ酸塩というのは、金属酸化物と二酸化ケイ素SiO2からなる塩ということですが、国が懸念材料としているアルミニウムと食品添加物である二酸化ケイ素が含まれている。
おそらく、具体的な原料はシリカシンター(ケイ素溶出セラミック)と同じゼオライトではないかと思うのですが、まず、ゼオライトであるか否か以前に、アルミニウム、二酸化ケイ素が含まれているアルミノケイ酸塩を食用(食品)として摂取すること自体が問題なのです。(食品衛生法上も問題ですが)
<<誤信を招くような広告にご注意ください>>
(出典先)
http://www.healthy-stones.shop/shopdetail/000000000013/ct3/page1/recommend/
「原料は、100%天然成分で厚労省が飲食用を認める安全な素材を使用」なんて広告しちゃってますが、これは事実に反する内容です。
(出典先)http://www.healthy-stones.shop/
「シリカシンターパウダーSSPにつきまして当店では『食品』として販売しております。理由は、令和元年6月の工場見学でも保健所から『安全な食品』として認められたからです。安心してご利用ください。」なんて広告もされていますが、保健所は食品の成分等に関し安全性を認めるような事は絶対にしませんし、調査の結果、当該保健所(製造会社の工場所在地を管轄する沖縄の保健所)は否定していたことがわかりました。製造会社所在地を管轄する沖縄の保健所も同じく否定しています。
(参考)
【シリカシンター悪質ステマー対策 ①】やむを得ない事由により、製造会社工場を管轄する保健所の名称を公表します!【一般消費者の利益保護対策】
また上記は、業者サイド(どの企業かは不明)が作成したシリカシンター<ケイ素溶出セラミック>に関する広告(Amazon販売サイトのシリカシンター<ケイ素溶出セラミック>販売広告のところにあります)ですが、一番下の所に「シリカシンターは厚労省認可の食品ですから⇒食べられますが 上記の画像の様にゼオライトは⇒食品じゃないので食べられない!」と事実に反する記載がされています。(厚労省認可の食品ですから食べられますという文言は、原料のゼオライトは食品扱いできないし、食品として認可もしていないので事実に反する)
シリカシンターパウダーの広告ではないですが、「ゼオライトは食品じゃないので食べられない」というのは、まさにその通りなのですが、この広告が危険なのは、さもシリカシンターという商品が厚労省認可の安全な食品であり、ゼオライトではないかのような印象を与え、一般消費者が誤信を招く可能性が非常に強い。
このような悪質とも思える広告を打つ業者の言い分を信用してはいけないのです。 現にシリカシンターの原料はゼオライトであり、これを知った上でゼオライトではないかのような広告を意図的に打っている可能性が高い。
ゼオライトは食品じゃないから食べられない、とわかった上でゼオライトを食品グレードとして販売しているようにしか見えない。
販売業者がゼオライトだとは微塵も思っておらず、本当に厚労省から認可されていると思い込んでいるというのはまずあり得ないこと、いや、あってはならないことで、仮に思い込んでいたとしても、それは業者サイトの過失です。 食品として人が口に入れるものを扱う上で、このような間違いはあってはならないことです。 単なる誤解では済まされない。
厚生労働省、保健所といった、ある意味、権威のある公的機関の名を示し安全性を謳えば、誰しもほぼ信用してしまいますよね。
しかし、上記の広告は事実に反するため、多くの消費者は誤信を招くことになり、自主的、且つ合理的判断ができなくなる可能性が高まります。
これによって食品として製造販売してはいけないもの、安全とは言い難いものを『公的機関からお墨付きをもらった安全な食品』として誤信し購入にいたってしまう。最悪のパターンだと思います。
以上を踏まえて書きますが、アルミノケイ酸塩鉱物に関して【序文】のところでも書いたように、人体に害をもたらす可能性の強い成分が含まれていますので、パウダーを購入され現在使用中(摂取等)の方、摂取はやめましょう! また、これから購入しようとお考えの方、購入は控えてください。
<<情報の周知の目的は、一般消費者の財産保護と健康被害拡大防止>>
これはこのブログから幾度かお伝えしてきたことですが、決して企業側の利益損失を意図的に狙って今回のような情報の周知を起こっているわけではありません。
営業妨害等の法的責任を負うリスクを負ってまで、企業側の利益損失を意図的に狙ってやるようなことは絶対にありえないと、まずこの場でお伝えしておきます。
情報周知の目的は、タイトル通りです。 あと、自分自身の財産と身体保護という目的もあります。(これ当然だと思います)
ええかっこしい(良いかっこうして)でよく見られたい、注目を浴びたいなどという下心でやってんじゃないのか!とか、競争相手の企業を潰そうと思ってやっているんじゃないかのか!などという中傷も一部であるようですが、そういうくだらない事を目的にしてやるような時間などないし、時間がもったいない。
くだらない中傷にかまっている時間ももったいないので、なにはともあれ、目的意識をもって淡々とやるだけです。
ということで、今回はここまでとなります。
今日もお読み頂きまして、有難うございました。