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シリカシンター(水道水のカルキ<塩素分>も、ろくに分解除去できない、浄水用鉱物であり、いわゆるケイ素水を作ることもできる)の原料は、国産天然アルミノケイ酸塩ですが、これには種類が沢山あり、数百種類はあるといわれます。(自称・シリカシンターの紹介者である【今後の行方】いわく)

しかし、アルミノケイ酸塩でも、具体的に何が原料なのか、現状は不明です。(企業秘密らしい) ところが、自称・シリカシンターに心底ほれ込んで、日本で最初にシリカシンターをTwitter等で紹介した【紹介者】を自称する【今後の行方】ですが、ある時は、アルミノケイ酸塩鉱物の一種であるゼオライトかのようなツイートをしてみたり、ある時は、同じ鉱物の一種であるアルミノケイ酸ナトリウムだとツイートしてみたり、一貫性が無い。

そして、今回も一貫性の無い、まるで風見鶏のような【今後の行方】の「これがシリカシンターの原料だ!ツイート」を見つけましたので、ご紹介いたします。



※シリカシンターについての説明は、こちらの記事をご覧ください。
ブログ事始め! マイクロスコープでシリカシンターを見る




 シリカシンターの原料はアルミノケイ酸ナトリウムだと言ったかと思えば、今度は、珪酸塩白土(モンモリロナイト)だと言い出した、一貫性がなく、風見鶏のような【今後の行方】


◆何気ないツイートから、重要な情報を発見!

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(関連記事)
【何が本当なのか!?】シリカシンターの原料は厚労省が添加物として使用を許可していないアルミノケイ酸ナトリウム!?【ゼオライトは何処へ!?】


シリカシンターの原料は、アルミノケイ酸ナトリウム(ソディウム アルミシリケイト)だとツイートしていますが(2018年10月25日付)、今回、見つけたツイートには、SS(シリカシンター)の原料は、珪酸塩白土(モンモリロナイト)だと書かれてありました。


シリカシンター貶め記事分析
(出典先)https://twitter.com/Sugihayama/status/1094956775000788994


上記のツイートは、【今後の行方】のものではなく、別の人のツイートですが、【今後の行方・自爆シリーズ③】単なるSSの使用者で紹介者なのに、SS販売店の広告にもないSSの機能的効果「鉛の排除」を宣伝(根拠はなし)【薬機法違反疑惑】← こちらの、私が書いた記事に対し、シリカシンター貶め記事と、誹謗しているので、これでは黙ってはいられない!!ということで、今回、抗弁の意味で記事を書くに至りましたが、よ~~~くツイートの内容を読んでみると、一般のユーザーが書くようなツイートの内容ではない ということに気づいたのです。


シリカシンター貶め記事分析 この記事では「鉱物性→水溶性シリカできない→体内にシリカ吸収されない」と主張 珪酸塩白土を水に浸け上澄み液測定するとシリカ濃度はUP 鉱物性→水溶性シリカ出来ない、は真実でない。山から流れる水には絶えずシリカ溶け出し稲に吸収される


上記のようにツイートされているのですが、『
珪酸塩白土を水に浸け上澄み液測定するとシリカ濃度はUPと書かれてありますが、まるでシリカシンターの原料が珪酸塩白土かのようなツイート、しかも、まるで実験によって測定をしたみたいな事が書かれてあります。


確か、【今後の行方】は、シリカシンターの原料は、企業秘密だと言っていたはずですが、一般のユーザーが企業秘密を知り得るわけでもなく、あれっ???と疑問に思ったわけです。なぜ、企業秘密である原料の名称を知っているんだろう??と・・・。 しかも、Twitterに書くとは・・・?? ひょっとして、シリカシンターの開発会社の関係者?


この、非常に意味深なツイートに対し、【今後の行方】は、以下のようにツイート

シリカ(珪素)濃度はUPは正義のご明察

(出典先)https://twitter.com/way_of_tomorrow/status/1094993028551327744


有難い『シリカシンター応援ツイート』に感謝です!! 珪酸塩白土(SSの原料)を水に浸け上澄み液測定すると⇒シリカ(珪素)濃度はUPは正義のご明察!! 誹謗者の稚拙な主張=「鉱物性→水溶性シリカできない→体内にシリカ吸収されない」は破綻している SSは水を加えれば⇒美味しいケイ素水になる


【今後の行方】、以前に、SS(シリカシンター)の原料は、ゼオライトかのようにツイートしてみたり、また別の日には、アルミノケイ酸ナトリウムであるとツイートしたかと思えば、今回は、珪酸塩白土(SSの原料)とツイート!

いったい、何が本当なのか? 発言がコロコロと変わるので、全く信用できない人物ですが、しかし、今回の場合、他者の発言(シリカシンター=珪酸塩白土)に同調するような発言。

今回、やっと、真の原料である名称が発覚か!!?と、思わざるを得ない状況!






◆『水溶性ケイ素』の存在を否定していた【今後の行方】とその仲間


【今後の行方】、「珪酸塩白土(SSの原料)を水に浸け上澄み液測定すると⇒シリカ(珪素)濃度はUPは正義のご明察!!」とか、調子よくツイートしていますが、以前、『水溶性ケイ素』の存在を否定していたのです。


水溶性シリカというものは存在しないようです。


日本で流布されている水溶性シリカというものは存在しないようです。厚労省に『水溶性ケイ素』が存在するか?と確認された方がいますが、『ない』との回答です。実は、溶けているのではなく『混濁』という現象です。なお、『ケイ酸化合物=結晶性シリカ』を厚労省も安全な食品として認めています。

上記は【やのっち】という方のツイートですが、水溶性シリカというものは存在しないと否定、そして溶けているのではなく『混濁』という現象だとツイートされています。



このツイートに同調するように、【今後の行方】は、以下のようにツイート

多くの『水溶性ケイ素』を疑う科学者

開発者は数年前に確認し 多くの『水溶性ケイ素』を疑う科学者も私も厚労省に確認し書類でも『混濁』と回答あり  やのっちさんのTW通りで 日本で流布されている水溶性シリカというものは存在しないようです。 厚労省に『水溶性ケイ素』が存在するか?と確認された方がいますが「ない」との回答です。


【今後の行方】、2018年10月19日に上記のようなツイートをしていました。 「水溶性ケイ素」の存在を否定し、
混濁と書かれてあります。 つまり、ケイ素というミネラルは、水には溶けない、混濁するんだということを主張されている模様。



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そして、2019年1月1日のツイートには、
この世の中に、水溶性のケイ素など存在しない事も知らない『アホ』の戯言。更に、ケイ素が体内に吸収される事も科学的にないのよ。私の発言が嘘と思うなら厚労省にケイ素の動態を聞けばよい!「はあ?」と一蹴されて終わる。 SSの効果は、SSから発生するニュートリノによる常温核融合等ですよ!!」と、誹謗中傷を交え、水溶性ケイ素の存在の否定、そして体内に吸収されることもないと完全否定していた。 しかも、シリカシンターからニュートリノが発生し、常温核融合とか言い出した。

ところが一変して、今回、水溶性ケイ素の存在と、体内に吸収される事を認めるようなツイートをした今後ですが、もう、なにがなにやら・・・(; ・`д・´)




まず、『水溶性』の意味は、「物質が水に溶けて、水溶液をつくる性質のこと」ですが、「溶ける」とは、溶解を意味します。 では、溶解とは「溶質と呼びあらわされる固体、液体または気体が溶媒(液体)中に分散して均一系を形成する現象」(Wikipediaより引用)とあります。 他のサイトでは「物質が液体に分子 レベルで混ざって溶ける事」とありました。

では、
混濁とは、どういうことかというと、「物質が、液体中に浮遊して、濁っている状態」と表現したらいいのか・・・? とりあえず、溶解とは異なります。




有難い『シリカシンター応援ツイート』に感謝です!! 珪酸塩白土(SSの原料)を水に浸け上澄み液測定すると⇒シリカ(珪素)濃度はUPは正義のご明察!! 誹謗者の稚拙な主張=「鉱物性→水溶性シリカできない→体内にシリカ吸収されない」は破綻している SSは水を加えれば⇒美味しいケイ素水になる

さて、上記のように、濃度はUPは正義のご明察!!」とまでツイートしている【今後の行方】ですが、『濃度』とは、「溶液中の、溶質の割合(%)」のことですが、つまり、『水溶性の物質等』の割合をいうと!


要するに、水溶性のケイ素の存在を否定しておきながら、水溶性ケイ素の存在を認めるような、濃度という用語を使い、ツイートをする【今後の行方】という、大きく矛盾する事態が今回発覚したわけです。


どうなんでしょうね、これって・・・。





◆珪酸塩白土について

珪酸塩白土については、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。⇒ 珪酸塩白土とは

正式名称:軟質多孔性高度珪化珪酸塩白土
鉱物名:2:1型モンモリロナイト粘土
産地:秋田県横手市 八沢木地域


注目した効能としては、『イオン交換』(水の活性・浄化作用)(酸度(pH)調整)、構造は『多孔質』、成分は、珪酸(SiO2)、つまり二酸化ケイ素が70%以上、アルミニウム(Al2O3) が約10%ほど、他ミネラルが含まれているようです。

そして、『珪酸塩白土の水溶性微量要素分析』のところを見ると、70%以上も含まれている珪酸(二酸化ケイ素)は、水溶性微量要素には含まれていない。




【誇大広告疑惑】シリカシンター宣伝部隊や販売会社は現実と異なる宣伝をするのはやめて下さい!消費者に誤解、不利益、実害を与える【宇宙飛行士の食事編】← こちらの記事には、宇宙飛行士のカルシウム不足、骨粗鬆症予防の為にNASAが利用する粘土鉱物ということで、特にカルシウムが多く含まれる、カルシウム・モンモリロナイトを食事として与えているということを書いたのですが、

シリカシンターの某販売店のサイトには、実は、アメリカのNASAではアポロ計画の時代から宇宙飛行士の食事には、カルシウムは有効ではなく「ケイ酸塩鉱物」が有効と研究報告され現在もNASAでは食事などの飲用に使われております。★この事は、欧米では既に1990年代からテレビや雑誌で頻繁に紹介され有名です。)」と明記されてあります。


「実は、アメリカのNASAではアポロ計画の時代から宇宙飛行士の食事には、カルシウムは有効ではなく「ケイ酸塩鉱物」が有効と研究報告され」の部分は、デマという可能性が強いのですが、ケイ酸化合物と書かれてあるのは、今回発覚した、珪酸塩白土(モンモリロナイト)のことではないかと思いました。


これらの情報からすると、シリカシンターの原料は、珪酸塩白土が本命ではないか?と思ってしまいました。 





◆まとめ

【今後の行方】より先に、シリカシンターの原料であることを示す『珪酸塩白土』という名称を他者が出してきた。 そして、この名称を否定せず同調した【今後の行方】

●効能や成分からすると、シリカシンターと、ほとんど矛盾しない。(あくまでも看板の話であり、シリカシンターの効能の実態からは、かけ離れているが)

●珪酸塩白土(モンモリロナイト)は、一応、食用としても用いられ、この部分でもシリカシンターとは矛盾しない。

●使用前のシリカシンター(国産天然アルミノケイ酸塩鉱物)と珪酸塩白土が似ている。画像はこちら


上記のように、まとめてみましたが、今まで、ゼオライト(アルミノケイ酸塩鉱物)だとか、アルミノケイ酸ナトリウム(同じく、アルミノケイ酸塩鉱物)などの名称が出てきたわけですが、どうも真の原料は、珪酸塩白土ではないかと思えてならないです。


最初に掲載した、ツイートの主の発言ですが、「珪酸塩白土を水に浸け上澄み液測定するとシリカ濃度はUP」というのは、非常に重要な発言であり、企業秘密とされているシリカシンターの原料を何故か知っている、しかも、測定までしている、ということは・・・。

シリカシンター開発会社の関係者としか思えないわけです。

しかも、【今後の行方】も珪酸塩白土であるということを認めているわけですから、もう珪酸塩白土以外にはないだろうと・・・ 普通は思ってしまうと思いますが、さて、どうでしょうか???


と、やっと本命現る!と思っていたら、【今後の行方】、また別の鉱物の名称を、原料だと言って出してくる可能性もあるので油断できません(笑)

しかし、なんだか意外な鉱物の名称が出てきたので、ここはマークしきれていなかったと思い、まだまだ修行が足りないと反省させられました。(爆)


ですが、まだ確定したわけではないと思ってますので、安心するのはまだ早い、ということを付け加えておきます。(今までの、今後の行方の風見鶏ぶりからすると・・・)


ということで、今回はここまでとなります。
今日もお読み頂きまして、有難うございました。