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※シリカシンターについての説明は、こちらの記事をご覧ください。



序文



今回は、真実に反するシリカシンター業者サイドが発信する情報一覧として、デタラメな商品販売広告、及び業者使用のアカウント(ツイッターアカウント)による悪質極まりない真実に反する情報(ハッキリ言えば嘘、デタラメ)の数々を紹介。 公的機関(保健所、厚生労働省など)への確認、また鉱物等の専門家による分析によって判明しましたので、確実に真実に反していると言えます。

目的は、一般消費者が誤信を招き、財産的、また身体的に大きな被害(不当な財産の損失と健康被害)を被ることのないよう、その被害拡大の抑止です。(デタラメで悪質な宣伝で商品購入へと誘導する悪質なステマーたちに騙されないためにというのもあります)


※ 情報は、あくまでも現時点(2019年9月25日時点)のもので、今後、新たに嘘が発覚する場合もありますので、その場合は更新して参りますので宜しくお願いします。

※ 業者側が発信する情報は、真実に反する内容が多いため全て掲載しきれないので、特に重要な部分のみを掲載しています。(後で追加する可能性もあります)




真実に反するシリカシンター業者が発信する情報一覧



◆販売広告編


<<真実に反する業者サイドの情報 その①>>

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(出典先)シリカシンタースペシャル  (ケイ素溶出焼石) Amazon販売サイト広告より

「ゼオライトではカルキは消えないがシリカシンターはカルキを消すのでシリカシンターはゼオライトではない!


【真実】
シリカシンターの原料は、100% 天然のゼオライト(島根県産および山形県産のゼオライトを50%ずつ使用)

●粉末X線回析実験による素性分析の結果、ゼオライト(モルデナイト系ゼオライト)であることが判明

シリカシンター製造会社(沖縄に存在)は、管轄の保健所へ上記ゼオライトであることを報告済み

よってシリカシンターはカルキを消すというのは壮大なデタラメであり、ゼオライトではないというのは真実に反します。 



<<
真実に反する業者サイドの情報 その②>>

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(出典先)シリカシンタースペシャル  (ケイ素溶出焼石) Amazon販売サイト広告より

SSの原料『天然国産アルミノケイ酸塩』とゼオライトは別物!!
※『SS』とは、シリカシンターの略称


【真実】
※『真実に反する業者サイドの情報 その①』と同じ。




<<真実に反する業者サイドの情報 その③>>

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(出典先)シリカシンタースペシャル  (ケイ素溶出焼石) Amazon販売サイト広告より

シリカシンターは厚労省認可の食品ですから⇒食べられますが ゼオライトは⇒食品じゃないので食べられない!(広告の一番下のところに注目)


【真実】
シリカシンターの原料であるゼオライトは、食品添加物(製造用剤)として国は認可し使用を認めているものであり、厚生労働省(食品基準審査課 添加物係)に確認したところ、『食品扱いできない(してはならない)』と回答。

食べて、直ちに悪影響が出る可能性は低いが、食品として制限なく長期間、大量に摂取すると身体に不具合(悪影響)を及ぼす可能性が高いので、食品扱いをすることはできず、国は使用基準を設け、あくまでもゼオライト等を使用しなければ食品の製造または加工ができないときに限り使用を認めている。

よって、厚労省認可というのは真実に反する内容であり、「ゼオライトは食品じゃないので食べられない」と知りながら、意図的にゼオライトであることを否定、別の厚労省認可の鉱物であるかのように見せかけ、飲食用として製造販売しているのは悪質極まりないと思います。



<<真実に反する業者サイドの情報 その④>>

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(出典先)シリカシンターパウダー(SSP)に関する某販売店サイトの広告
http://www.healthy-stones.shop/


シリカシンターパウダーSSPにつきまして当店では『食品』として販売しております。
理由は、令和元年6月の工場見学でも保健所から『安全な食品』として認められたからです。」


【真実】
●製造会社工場所在地を管轄する保健所は、『安全な食品』などと一切認めてないし、伝えていない。(管轄保健所へ確認)

●そもそも、保健所は食品の安全性を認めるような事は一切ない。(全国、どの保健所でも同じ)

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(出典先)新品★ シリカシンター粉末 パウダー 食品用ケイ素 メルカリ
https://item.mercari.com/jp/m16803652513/

シリカシンターパウダーの原料(成分)は『国産天然アルミノケイ酸塩焼石」(粉末)であり、シリカシンターの原料と同じ。おそらくゼオライトの粉末の可能性が高い。

そもそも、アルミノケイ酸塩鉱物は不溶性鉱物性物質に該当し、不溶性の鉱物性物質の使用に関する規制(
酸性白土、カオリン、ベントナイト、タルク、砂、ケイソウ土及びパーライト並びにこれらに類似する不溶性の鉱物性物質は、食品の製造又は加工上必要不可欠な場合以外は食品に使用してはならない。)のとおり、食品扱いできない(してはらない)ものでです。 ゼオライトもアルミノケイ酸塩鉱物の一種で「類似する不溶性の鉱物性物質」に該当します。(厚生労働省 食品基準審査課 添加物係へ確認) https://www.asama-chemical.co.jp/TENKAB/YUKAWA35.HTM





◆ツイッターを使用した真実に反する宣伝編

<<業者Twitterアカウントが流す真実に反する情報 その①>>

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(出典先)https://twitter.com/way_of_tomorrow/status/1176207292741480450

朗報😀拡散希望‼️ #シリカシンター を世に出す事を反対する一味が私の呟きに対して揚げ足を取りツイッター社にチクり 長らくシャドウBANになっていましたが 漸く臥薪嘗胆で⇒喪が明けまた🎉🎊💃 #有機物分解機 が世に出て #シリカシンター も保健所が食品認定 なので辛口な解説で世直し再開😇」

【真実】
保健所は食品認定などしていない。
真実に反する業者サイドの情報 その④』を参照



<<業者Twitterアカウントが流す真実に反する情報 その②>>

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(出典先)https://twitter.com/way_of_tomorrow/status/1176363834665140226

続:鉱物が専門との触れ込みでどこかの研究所のリーダーをしている猫名学者などは、SSの原料はゼオライトだとしそのゼオライトが危険とも投稿しているがゼオライト自体は昔から国が食品として認めている事すら知らないのです。私からするとゼオライト陣営の皆様こそ彼らを訴訟すべきです🤭

【真実】
国はゼオライトを『食品』とは認めていない。
(『真実に反する業者サイドの情報 その③』を参照)



<<業者Twitterアカウントが流す真実に反する情報 その③>>

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(出典先)https://twitter.com/way_of_tomorrow/status/1176363834665140226

続2:但し、ゼオライトが食品扱いになるには、採掘方法~製造の安全管理体制が保健所の基準に沿っていないと許可されません。ですから100均で販売している採掘しただけで袋詰めしたゼオライトは食品ではないのです。恐らく食品基準に沿ったゼオライト製品なら#シリカシンター より高額ですよ😇

【真実】
「採掘方法~製造の安全管理体制が保健所の基準に沿っていないと許可されません。」というのはデタラメ! 

ゼオライトは使用基準が定められ規制されている食品添加物として使用を認められている不溶性の鉱物性物質であり、たとえ保健所の基準に沿ったとしても「食品」として許可されることはない。

そもそも、「製造の安全管理体制が保健所の基準」というのは、食品を製造するうえで重要な環境衛生に関する保健所の基準であって、食品の成分そのものを人が口に入れても害はないという安全性を認めるものではないので、これはミスリード!


(関連記事)
【重要】シリカシンターの摂取による健康被害の可能性と業者による悪質なデマについて
http://s7ayy5001.livedoor.blog/archives/19456693.html




今回のところはこれで以上ですが、くれぐれも、業者が発信する偽りの広告や宣伝を鵜呑みにしないようにしてください。


ということで、今回はここまでとなります。
今日もお読み頂きまして、有難うございました。